一風変わった場所を選ぶのもいい
ほとんどのカップルは、結婚式と二次会を同じ日に行います。それが最も効率が良いからです。しかし、最近は同じ日に行わないカップルも増えてきました。個性的な場所で挙式することがポピュラーになり、近くに二次会ができる場所がないからと言うのが主な理由です。
■同日に行う場合に気をつけること同日に行う場合は、スケジュールに余裕を持たせるようにしましょう。結婚式が終わってすぐに行うとなると、新郎新婦も式から引き続き参加する人も一息つけません。また、披露宴の時間が延びてしまう可能性もあります。
披露宴が終わってから、2時間後ぐらいに始めるのがベストです。別の日に行う場合は、どう言う場所を選べばいいのでしょうか。知り合いのバーやいきつけのレストランが選ばれることが多いです。
しかし、やり方にも規模にも制約はありません。若いカップルで参加人数が少ないと言う場合は、カラオケボックスなどでもいいでしょう。参加する方も若いでしょうから、そう言う場所の方が気楽です。
また、せっかく別日に行うのですから、一風変わった場所をチョイスするのもいいでしょう。どこにでもあるわけではありませんが、屋形船はおすすめです。これを利用したことがあると言う人は少ないでしょう。ここで行えば思い出に強く残るはずです。
屋形船と言うと、オヤジ臭いと言うイメージを持っている人もいます。また、忘年会や新年会のときに利用するものと思っている人も少なくありません。しかし、最近はさまざまなパーティーに対応してくれるようになりました。
また、おしゃれな内装の屋形船が増えてきています。料理も居酒屋メニューだけではありません。フレンチやイタリアンを提供するところもあります。
ただ、気をつけなければいけないこともあります。建物内で二次会をする場合は、多少遅刻しても大変な問題にはなりません。しかし、船の場合は遅刻すると大変なことになる場合があります。出航してしまえばどうすることもできません。
遅刻は絶対にしないようにしましょう。また、カジュアルで友人中心のパーティーだからと言って、何でもありと言うわけではありません。二人に恥をかかせるような演出は絶対にやめましょう。
笑いはその場を和ませるのに大切ではありますが、悪ふざけはNGです。また、身内ノリにならないように注意することも大事です。誰もが楽しめるパーティーにすることに全力を注ぎましょう。